
- そもそもコンビニでクレジットカードを使うことが出来るの?
- 公共料金や税金の支払いにもクレジットカードを使える?
- コンビニでクレジットカードを使う際のメリットやデメリットは?
- コンビニ別のおすすめクレジットカードはどれ?
そんな疑問をお持ちの方は必見です!
コンビニでのクレジットカードの使い方からお得にポイントが貯まるクレジットカードなどをそれぞれ解説!
この記事で紹介している内容をしっかりと読めば、コンビニでの買い物で損をすることを避けられるはずですよ。
目次
まずは確認!コンビニでの支払いにはクレジットカードを使ったほうがお得です!
名称 | クレジットカード支払いへの対応 | 対応している国際ブランド |
---|---|---|
セブンイレブン | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERS、DISCOVER、銀聯 |
ファミリーマート | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERS、DISCOVER、銀聯、新韓カード |
ローソン | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERS、DISCOVER、銀聯 |
ミニストップ | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERS、DISCOVER、銀聯 |
デイリーヤマザキ | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERS |
セイコーマート | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB |
ポプラ | ![]() |
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERS |
主要なコンビニでのクレジットカード支払いの取り扱いについて一覧でまとめました。
VISA・MasterCard・JCB・AMEX・DINERSなどの主要な国際ブランドであれば、全国各地のほとんどのコンビニでクレジットカード支払いをすることが出来ます。
私の場合はセブンイレブンで買い物をすることが多いのですが、この記事で紹介している『JCB CARD W』を使うことで、1日500円程度の買い物で年間約2,000円分のポイントを貯めることが出来ています。
コンビニでのクレジットカード支払いには以下のようなメリットがあるので、まだ現金払いをしている人はぜひクレジットカードを使ってみて下さいね!
- ポイントが貯まる(還元率1%のカードで毎日1,000円買い物をすれば年間3,500ポイント以上)
- 支払いがスムーズになり店員さんにも喜ばれる
- 小銭を持ち歩く必要がなくなる
- 出費を管理しやすくなる
これがお得!コンビニ別のおすすめクレジットカードを厳選紹介!
名称 | 特におすすめの1枚 |
---|---|
セブンイレブン | JCB CARD W |
ファミリーマート | ファミマTカード |
ローソン | dカード |
続いて、コンビニ別のおすすめクレジットカードについて、主要な3つのコンビニ別にそれぞれ紹介していきます。
コンビニでクレジットカードを使いたいけどどのカードが良いか分からない…そんな人は、この章で紹介しているクレジットカードをぜひ使ってみて下さいね!
セブンイレブンでの支払いにおすすめのクレジットカード:JCB CARD W
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上~39歳以下 | JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
OkiDokiポイント | 1.0~5.0% | セブンイレブン、アマゾン、スターバックスなどでの買い物 |
『JCB CARD W』はセブンイレブンでの買い物でお得にポイントが貯まるクレジットカードです。
そもそものポイント還元率も高く、アマゾンやスタバなどの買い物でもポイント還元率がアップするので、非常にポイントが貯まりやすいのが特徴です。
セブンイレブン以外でも大活躍してくれるクレジットカードなので、手元に1枚持っておいても損をすることは無いはずですよ!
ファミリーマートでの支払いにおすすめのクレジットカード:ファミマTカード
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
Tポイント | 0.5%~1.5% | ファミリーマート、Tポイントポイント連携先、JCB加盟店などでの買い物 |
『ファミマTカード』は、ファミリーマートやTポイント連携点などの買い物でお得にTポイントが貯まるクレジットカードです。
FamiPayに登録できるクレジットカードはファミマTカードだけですし、オンラインショッピングモールでの買い物がお得になるような特典もあります。
ファミリーマートを利用することが多いという人は、ぜひファミマTカードを使って会計をするようにしてみて下さいね!
ローソンでの支払いにおすすめのクレジットカード:dカード
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | VISA、MasterCard | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
dポイント | 1.0%~4.0% | ローソンやドコモ系サービスの利用など |
『dカード』は、ローソンでの買い物でお得にポイントが貯まるクレジットカードです。
ドコモ系のサービス利用でのポイント還元率もアップするので、ドコモユーザーには非常におすすめのクレジットカードです。
貯めたdポイントはドコモ携帯の携帯料金やドコモ商品の購入に利用できるので、ローソンで買い物をすることが多い人はぜひdカードを使ってみて下さいね!
コンビニでのクレジットカードの使い方と注意点を紹介!
- 会計時にレジで『クレジットカードでお願いします』と伝える
- レジの店員さんにクレジットカードを渡す
- クレジットカードをスキャンしてもらう
- クレジットカードを返却してもらう
以上の流れで、コンビニでクレジットカードを使うことが出来ます。
少額の決済であれば暗証番号を入力したりサインをしたりする必要は無いので、非常に簡単に支払いを済ませることが出来るでしょう!
最近では利用者が端末を操作して決済を行うようなコンビニも増えているようですが、いずれにせよクレジットカードの使い方で困ることは無いはずです。
ただし、コンビニでクレジットカードを使う場合にはいくつか注意点がありますので、以下の2つの点に注意するようにしておきましょう!
少額の決済であればサインや暗証番号無しでクレジットカードを使うことが出来ます!
名称 | サインが必要になる金額 |
---|---|
セブンイレブン | 4,000円から |
ファミリーマート | 4,000円から |
ローソン | 4,000円から |
ミニストップ | 10,000円から |
デイリーヤマザキ | 10,000円から |
セイコーマート | 10,000円から |
ポプラ | 10,000円から |
コンビニでクレジットカードを利用する場合、少額の決済であればサインや暗証番号の入力は不要です。
ただし、こちらの表に記載してある金額を超えてしまうと、支払いの際にはサインや暗証番号が必要になります。
コンビニで数千円以上の買い物をする機会はあまりないと思いますが、決済額によってはサインや暗証番号が必要になることは覚えておきましょう。
コンビニでのクレジットカード決済では分割払いは出来ません!
店舗 | 分割払いの可否 |
---|---|
コンビニ | ![]() |
百貨店 | ![]() |
家電量販店 | ![]() |
スポーツ用品店 | ![]() |
大手スーパー | ![]() |
コンビニでクレジットカードを利用する場合、分割払いで決済をすることは出来ません。
百貨店・家電量販店・スポーツ用品店・大手スーパーなどは分割払いに対応していることがほとんどですが、コンビニの場合は一括払いで決済する必要があるのです。
そもそも、コンビニで分割払いをするような額の買い物をすることは無いと思いますが、一括払いでしか決済出来ないということはしっかり覚えておきましょう。
税金や公共料金は決済可能?コンビニでクレジットカードが使えるものと使えないもの!
品目 | クレジットカードでの支払い | 電子マネーでの支払い |
---|---|---|
食品 | ![]() |
![]() |
日用品 | ![]() |
![]() |
タバコ | ![]() |
![]() |
払込取扱票 | ![]() |
![]() |
税金 | ![]() |
![]() |
公共料金 | ![]() |
![]() |
クオカード・ギフト券・プリペイドカードなど | ![]() |
![]() |
国民年金 | ![]() |
![]() |
Suica・PASMOなどへのチャージ | ![]() |
![]() |
コンビニでクレジットカードが使えるものと使えないものについて一覧でまとめてみました。
上の表にまとめた通り、公共料金や税金の支払いにはクレジットカードは使えませんが、実はクレジットカードのポイントを貯める方法もあります…!
公共料金や税金の支払いにクレジットカードを使う方法は少しややこしいので、章を分けて解説していきますね!
コンビニのクレジットカード決済で支払いが出来るものと出来ないものについて、それぞれ詳しく紹介していきますね!
公共料金・税金(自動車税、固定資産税、住民税など)・国民年金などは電子マネーを使えばクレジットカードで支払い可能!
- 税金(自動車税、固定資産税、住民税、市民税など)
- 公共料金(電気料金、水道料金、ガス料金など)
- 振込取扱票(携帯料金、請求書の支払いなど)
- 国民年金
- 切手、ハガキ、年賀状、収入印紙など
- プリペイドカード類(クオカード、テレホンカード、アイチューンズカードなど)
- ギフト券(Amazonギフト券、ビール券、ごみ処理券など)
- 各自治体指定のごみ袋
- バスカード、回数券、各種乗車券など
以上のような公共料金・税金・国民年金などは、クレジットカードを使ってコンビニで支払いをすることが出来ません。
ただし、電子マネーを使えば公共料金や税金の支払いをすることが出来るので、nanacoやWAONなどにクレジットカードでチャージをすれば、お得にポイントを貯めることが出来るのです。
nanacoが使えるのはセブンイレブンだけ、WAONが使えるのはミニストップだけですが、税金や公共料金の支払いでポイントを貯めることが出来ればかなり大きいですよね…。
コンビニによって対応している電子マネーは違うので、おすすめのクレジットカードとあわせてそれぞれ紹介していきますね!
セブンイレブンで公共料金や税金などを支払うなら!nanacoチャージで還元率が上がる『セブンカード・プラス』!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | VISA、JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
nanacoポイント | 0.5%~1.0% | セブンイレブングループでの買い物やnanacoチャージなど |
nanacoチャージでお得にポイントを貯めたいなら『セブンカード・プラス』がおすすめです!
セブンカード・プラスでnanacoにチャージをすると、200円につき1ポイントが還元されます。
通常の買い物での還元率ではJCB CARD Wに劣りますが、JCB CARD Wでは自動車税や固定資産税を支払うことが出来ませんからね…!
通常の買い物にはJCB CARD Wを使い、nanacoチャージの際にはセブンカード・プラスを使ってみてはいかがでしょうか?
ファミリーマートで公共料金や税金などを支払うなら!電子マネーへのチャージが不要な『ファミマTカード』!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
Tポイント | 0.5%~1.5% | ファミリーマート、Tポイント連携先、JCB加盟店などでの買い物 |
『ファミマTカード』を使えば、電子マネーを経由せずにファミリーマートで公共料金を支払うことが出来ます。
前述の通り、ファミリーマートで食料や日用品を購入する際にもファミマTカードが一番おすすめ!
公共料金の支払いがあろうとなかろうと、ファミリーマートでの支払いにはファミマTカードを使っておけば間違いないでしょう!
ミニストップで公共料金や税金などを支払うなら!WAONチャージで還元率が上がる『イオンカードセレクト』!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | VISA、Mastercard、JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
ときめきポイント、WAONポイント | 0.5%~1.33% | イオン、マックスバリューなどのイオン系列のお店での買い物 |
『イオンカードセレクト』は、数あるイオン系のクレジットカードの中でも最もおすすめ出来る1枚です。
WAONのオートチャージ機能を搭載しており、チャージでのポイント還元率も高いので、ミニストップで公共料金を支払う時には大活躍してくれることでしょう。
さらに、イオン・マックスバリューなどのイオン系列のお店での利用で、ポイント還元率がアップ!
『イオンカードセレクト』は、総合的に見てもおすすめ出来る点の多いクレジットカードなので、こちらから詳細を確認してみて下さいね。
コンビニでクレジットカード支払いをすると得られる4つのメリット
コンビニでクレジットカードを利用すると以上のような4つのメリットが得られます。
コンビニではいつも現金で支払っていた…そんな人はこの章の内容をしっかりと読んで、クレジットカードを使うメリットについて理解しておきましょう!
コンビニでのクレジットカード払いのメリット①:ポイントが貯まる
1日500円 | 1日1000円 | |
---|---|---|
現金支払いでの獲得ポイント | 0円 | 0円 |
クレカ支払い(還元率0.5%)での年間獲得ポイント | 912円分 | 1,825円分 |
クレカ支払い(還元率1.0%)での年間獲得ポイント | 1,825円分 | 3,650円分 |
コンビニでクレジットカードを使う一番のメリットは、何と言ってもポイントが貯まることです。
コンビニでの買い物なんて小銭程度だし、そんなにポイントも貯まらないのでは?
そう考えている人もいるかも知れませんが、小さな額でも積み重なれば大きな違いとなるのです。
1日500円コンビニで買い物をした場合と、1日1,000円コンビニで買い物した場合について、年間獲得ポイントを一覧でまとめてみました。
還元率0.5%のカードと還元率1%のカードでは得られるポイントに2倍の開きがありますが、年間数千ポイントを貯められるとしたら、現金払いを選ぶのはもったいないですよね!
コンビニで買い物する際には、当記事でおすすめしている還元率の高いクレジットカードを使うようにして下さいね!
コンビニでのクレジットカード払いのメリット②:支払いがスムーズになり迷惑どころか喜ばれる!
コンビニでクレジットカードを利用すると店員さんに迷惑がかかるのでは?
そんな風に思っている人もいるかも知れませんが、実は全く逆で、迷惑どころかむしろ喜ばれることになるでしょう。
コンビニでの支払いであれば、サインや暗証番号無しで決済できることがほとんどなので、クレジットカードを使ったほうが会計がスムーズなのです。
店員さんがお金を数える手間も、レジを開ける手間も省けるので、積極的にクレジットカードで支払いをするようにしましょう!
コンビニでのクレジットカード払いのメリット③:小銭を持ち歩く必要がなくなる
コンビニでの買い物でクレジットカードを利用するようになれば、小銭を持ち歩く必要はありません。
小銭で膨らんだお財布って結構かさばりますよね…。
大したストレスではないと思うかも知れませんが、お財布から小銭がなくなればかなりの開放感を得られるはずですよ。
コンビニでのクレジットカード払いのメリット④:出費を管理しやすくなる
コンビニでクレジットカード払いをするようになれば、月々の出費をクレジットカードの明細で一元管理をすることが出来ます。
レシートを保管しておく必要もありませんし、家計簿アプリに都度都度入力をするような手間も不要!
クレジットカードの明細書さえ確認しておければ出費がチェックできるので、お金の流れを把握しやすくなるはずですよ!
コンビニで使えるクレジットカードについてまとめ
- コンビニの買い物ではクレジットカードを利用したほうが便利でお得!
- セブンイレブンでの買い物には『JCB CARD W』がおすすめ!
- ファミリーマートでの買い物には『ファミマTカード』がおすすめ!
- ローソンでの買い物には『dカード』がおすすめ!
- 電子マネーを使えばコンビニで公共料金や税金を払うことが出来ます!
- 電子マネーにチャージする際には還元率の高いカードをそれぞれ用意しよう!
以上のような内容をお届けしました。
コンビニでクレジットカードを使うのに抵抗がある人もいるかも知れませんが、店員さんにも喜ばれる上にポイントが貯まるなら利用しない手はありませんよね!
この記事で紹介しているクレジットカードを利用して、コンビニでの買い物で少しずつポイントを積み重ねていきましょう!