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【カンタン図解】意外と知らない!?クレジットカードの仕組み8つのポイント

みいこ
クレジットカードを利用していて、いったいカード会社はどうやって儲けているのかと不思議に思ったことはありませんか?

カード利用者からみると、利用した分を手数料なしでそのまま支払っているだけなので、カード会社には一切利益にならないように見えますよね。

そこで、ここでは、クレジットカードの仕組みを基礎からカンタンに解説していきます!

クレジットカード会社が利益を出す仕組みから、ポイントが還元される仕組み、分割払いやキャッシングの仕組みまで、クレジットカードに関するあらゆる仕組みを、利用者側の視点、そして加盟店側の視点からそれぞれ紹介していますよ♪

これを読めば、クレジットカード通になれるかも!?

では、是非最後までお読みください◎

クレジットカード決済の仕組みをカンタン図解!

まずは、最も基本となる、クレジットカード決済の仕組みを図を使って説明していきます。

ここでは、カード会社と直接加盟店契約を結ぶパターンと、決済代行会社を仲介して加盟店契約を結ぶパターンの2パターンを紹介していきますね♪

クレジットカード会社・小売店(加盟店)・利用者の3者間の支払いの仕組み

まず、カード会社と小売店が直接加盟店契約を結んでいる場合、以下のような仕組みで、決済が行われます。

  1. 利用者が小売店で商品やサービスをクレジットカードで購入する。
  2. 小売店はクレジットカードシステムを利用して決済し、商品やサービスを提供する。
  3. カード会社は利用者が支払うべき料金を小売店に立て替え払いする。
  4. 小売店は手数料として売り上げの一部をカード会社に支払う。
  5. 利用者は後日、カード利用分をまとめてカード会社に支払う。

利用者には金利や手数料の請求は一切なく(分割払い・リボ払いを除く)、実際にかかった商品やサービスの代金のみ請求されます。

一方、小売店(加盟店)側は、利用者が支払った金額の一部を、手数料としてカード会社に支払う必要があります。

実際は「支払う」のではなく、手数料分がひかれた金額がカード会社から入金される仕組みになっていることがほとんどです。

手数料はカード会社によってまちまちですが、カード決済利用分の数%であることが多いようですね。

この手数料によって、カード会社は利益を得ているのです。

クレジットカード会社・決済代行会社・小売店(加盟店)・利用者の4者間の支払いの仕組み

小売店がクレジットカード決済を導入しようとしたときに、JCBやVISAなどの各カード会社と個別に加盟店契約を結ぶのはとても面倒です。

そこで、各カード会社との契約手続きを代行してくれる、決済代行会社というものが存在します。

小売店とカード会社の間に入り、審査やカード会社との契約、売り上げ入金管理などを代行してくれる存在です。

この場合、以下のような仕組みでお金のやり取りが行われます。

  1. 利用者が小売店で商品やサービスをクレジットカードで購入する。
  2. 小売店はクレジットカードシステムを利用して決済し、商品やサービスを提供する。
  3. カード会社は利用者が支払うべき料金を決済代行業者に立て替え、さらに、決済代行業者は小売店に立て替え払いする。
  4. 小売店は手数料として売り上げの一部を決済代行業者に支払い、さらに、決済代行業者はその手数料の一部をカード会社に支払う。
  5. 利用者は後日、カード利用分をまとめてカード会社に支払う。

利用者からみれば、3者のパターンと4者のパターンはなんら変わりがありません。

しかし、小売店から見れば、決済代行業者の手数料分、入ってくるお金は小さくなります。

以上が、基本的なクレジットカードの決済の仕組みです。

カード会社や決済代行会社がどのようにビジネスとして成り立っているのかが分かりましたね。

クレカ利用者が知っておくべきクレジットカードの仕組み5つのポイント

上記で、基本的なクレジットカードの仕組みについてご紹介してきましたが、ここからは、意外と知らないクレジットカードの豆知識を5つご紹介します。

「クレカのポイントってどうしてつくの?」「分割払いをするときの注意点は?」など、利用者としてぜひ知っておきたいことが満載です◎

では、さっそく紹介していきますね♪

①クレジットカードでポイントが貯まる仕組み

クレジットカードを利用する最も大きなメリットがポイント還元です。

現金で支払ってもポイントはつきませんが、クレジットカードで支払えば利用金額の何%かが還元されるので、それをゲットするためにクレカを使っている人も多いですよね。

でも、カード会社ってこんなにポイントを還元して損はしないのかな?と思ったことはありませんか?

はい、大丈夫です。決してカード会社が損をしない仕組みになっているのです。

上図のように、カード会社は小売店から手数料をもらっています。

たとえば、利用者が1万円の決済を行うと、決済手数料として500円(5%)がカード会社に支払われます。

このうち、1万円の1%である100円をポイントとして利用者に還元したとします。

もちろん還元した分、カード会社の利益は減りますが、それでも400円は手元に残るわけです。

ポイント還元に喜んだ利用者はさらにカードを利用してくれるので、カード会社にはその分の手数料が入ってきます。

損をしない程度にポイントを還元してカード利用を促し、小売店からの手数料収入を増やそうというのが、クレジットカードのポイント還元の仕組みなのです。

みいこ
利用者としては、ポイント還元につられて、必要のないものまで買ってしまわないよう、注意しましょうね。

②クレジットカードの口座引き落としの仕組み

クレジットカードは商品やサービスの提供を受けた時ではなく、1か月分のカード利用分をまとめて支払う「後払い式」の決済方法です。

クレジットカードを発行する際に、引き落としの銀行口座を紐付けておき、毎月そこから利用分が引き落とされる仕組みになっています。

一般的には「締め日」と言って、カード利用分を区切る日が1か月に1回あり、その後「引き落とし日」に前月利用分が口座から引き落とされます。

上図の例は、毎月1日~末日の利用分を翌月の25日に引き落とすパターンです。

この場合、締め日は「毎月末」、引き落とし日は「翌月25日」と表現されます。

みいこ
自分が持っているカードの締め日と引き落とし日はしっかり確認して、残高不足にならないようにしっかり口座に入金しておきましょう!

③クレジットカードで分割払いをした時の仕組み

クレジットカードでは一括払いの他に分割払いを選ぶことができます。

一括払いの場合は金利はかかりませんが、3回以上の分割払いでは金利手数料が発生します。

上図の例のように、3万円を3回の分割払いで支払った場合、各月の返済時には金利が上乗せされるため、トータルの返済額は3万円よりも多くなります。

ただし、分割払いでも2回払いを選択した場合は金利がかかりません。

みいこ
トータルの支払額で損をしたくないなら、3回以上の分割払いは使わないようにするのが得策ですね。

④クレジットカードでキャッシングを利用した時の仕組み

クレジットカードにはカードで買い物をする「ショッピング枠」の他に、現金を借りることができる「キャッシング枠」が設定されています。

どうしても現金が必要だけど今手元にない!というときに、キャッシング用のATMで引き出すことができるんです。

注意したいのは、このキャッシング枠はショッピング枠の中に含まれている上限金額ということ。

上図のように、例えば10万円のキャッシング枠があり、めいっぱい10万円を借りたとすると、ショッピング枠が10万円分減らされて、カードでのショッピングは40万円までしかできなくなります。

また、カードで購入した場合は1回払いをすれば金利手数料はかかりませんが、キャッシングの場合は1回払いで返済しても必ず金利を支払わなければなりません。

みいこ
基本的にキャッシングの金利はかなり高いので、どうしてもの時以外は使わないのがベストですよ。

⑤クレジットカードの「提携」の仕組みはどうなってるの?

駅のファッションビルや大手家電量販店では、よく、「提携クレジットカード」が発行されています。

たとえば、ルミネやパルコ、ビックカメラなどのクレジットカードのことです。

ただし、このようなクレジットカードは、ルミネやビックカメラなどの小売店が発行しているのではなく、小売店がカード発行会社と提携して発行しているクレカです。

この提携クレジットカードには、小売店、カード発行会社、利用者の3者にとってメリットがあります。

提携クレジットカードのメリット
  • 小売店:会員情報により顧客の囲い込みが行えるので、DMやメールマガジンなどで販路の拡大を狙える。
  • カード発行会社:本来自分たちでしなければならない新規会員の確保を小売店がやってくれるので、コストを抑えることができる。
  • 利用者:カードのポイント還元だけでなく、小売店の特典(小売店のポイント還元や割引優待など)を受けることができる。

また、小売店は新規会員の申し込み数や、利用者のカード利用額に応じて、発行会社からインセンティブももらえます。

週末になるとテナントの横にカード申し込みの窓口を増設し、入会を促しているのはそういった側面もあるのです。

みいこ
利用者としては、そのお店をよく利用するのであれば提携カードはおすすめ。利用額が大きいほど最大限の特典を受けられますよ。

クレカ導入している加盟店は必読!クレジットカードの仕組みについての3つの豆知識

ここまでは、クレジットカードの利用者の視点でカードの仕組みを紹介してきましたが、ここからは、よりマニアックな豆知識を3つ紹介していきます。

これからクレジットカード決済を導入しようかなと思っている小売店や、特にネットショッピングでクレカを使えるようにしたい!という方には、是非知っておいてほしい基礎知識ですよ。

では、さっそく紹介していきますね。

①国際ブランドと発行会社の違いは?

国際ブランドとは、JCB、VISA、Mastercard、American Expressのように、世界的に決済の仕組みを提供しているブランドのことをいいます。

一方、クレジットカードの発行会社(イシュア)というのは、上記の国際ブランドから決済システムを借り、実際にクレジットカードを発行してさまざまなサービスを提供している会社のことをいいます。

日本国内だと、楽天カードやクレディセゾン、ジャックスカードなどがそれにあたります。

発行会社は、入会手続きや審査を代行したり、各種ポイント還元や海外旅行保険などのサービスを付帯したりなどの役割を果たしています。

みいこ
クレジットカードの加盟店として知っておきたい基礎知識です。参考までにおさえておきましょう!

②クレジットカードのオーソリゼーションの仕組みを解説!

クレジットカードを正しく利用してもらうための仕組みに「オーソリゼーション」というものがあります。

上図の例のように、利用者が10万円の商品を購入するのにカードで支払いたいという場合、

・不正利用されたカードではないか?
・限度額内におさまっているか?

を事前にチェックし、利用枠を確保してくれる仕組みです。

たとえば、このオーソリゼーションがないまま商品を渡してしまうと、あとあとになって「カードの有効期限が切れていて決済ができていなかった!」という場合に、決済取り消しの手続きがかなり面倒になってしまいます。

こういったトラブルを防ぐために決済ごとにオーソリゼーションが行われ、カードが正常に利用できるかどうかをチェックしているのです。

みいこ
いわゆる「カードが止められた」という状態になるのはこのオーソリゼーションが働いているから。「決済しようと思ったらお客様のカードが使えない!」というときには、上記のことを確認してもらうとよいでしょう。

④クレジットカードの本人認証の仕組みを詳しく知りたい!

従来、クレジットカードの認証といえば、クレジットカード番号や有効期限、また、対面の決済であれば直筆のサインなどでセキュリティを確保していました。

しかし、ネットショッピングの時代には、この認証方法だとセキュリティが甘く、不正利用される可能性が高まっています。

たとえば、クレジットカードを落としてしまい、悪意のある人に拾われてしまえば、カード番号も有効期限もそのカードに記載されているため、不正利用されてもおかしくないわけです。

そこで登場したのが、3Dセキュアという本人認証サービスです。

これは従来のセキュリティ情報に加え、IDやパーソナルメッセージ、パスワードなどで認証を必要とする、クレジットカードの新たなセキュリティサービスになります。

現状、VISA、Mastercard、JCB、American Expressで3Dセキュアのサービスが提供されています。

上記の国際ブランドのカードを持っており、カード発行会社が3Dセキュアに対応していれば、Web上からセキュリティ情報を設定できます。

3Dセキュアの設定方法はカード発行会社によって異なるので、各社の公式サイトで確認してみてください。

みいこ
ネットショッピングのサイトを立ち上げたい方は、決済自体を3Dセキュア対応にしなければなりません。利用する決済代行業者などのサービスが3Dセキュア対応になっているか確認しましょう。

クレジットカードの仕組み:まとめ

ここまでで、クレジットカードのあらゆる仕組みについて、簡潔に説明してきました。

クレジットカードを使うと金利をぼったくられるんじゃ…と思っている人も、カード会社がどうやって儲けているのか、ポイントはどんな仕組みで還元されるのか、などを知っていれば、変に不安になることなく使えますよね。

また、クレジットカード決済を導入したいと思っている小売店の視点で見れば、決済手数料についてより具体的にイメージできたと思いますし、実際に導入した場合に注意すべき点も把握してもらえたかなと思います。

クレジットカードの仕組みはとても複雑で、さまざまな会社が関連していますが、ここまでの内容をざっくりと把握しておけば、一般常識としては十分。

クレジットカードを安全に正しく使うために、正しい知識を持って使えるといいですよね。

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