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クレジットカードの手数料について消費者側と加盟店別に詳しく解説!

mayu
こんにちは。Exciteクレジットカード比較ライターのmayuです。

クレジットカードの手数料っていつどのくらいかかるの?

何気に使っているうちに実は手数料がかかったりしてたりして!?…と不安に思ったりすることがあったりしますね。

クレジットカードを使う消費者の立場でいけば、

  • どんな時にどのくらいクレジットカード手数料がかかるの?
  • 知らないうちに手数料が取られたりしないの?
  • 海外で利用する場合は手数料ってかかるの?

クレジットカード決済を提供する加盟店の立場でいけば、

  • クレジットカード決済を導入すると手数料はどのくらいかかる?
  • クレジットカード決済の手数料を少しでも減らす方法はないの?

といったことが気になるかと思います。

こちらの記事では、消費者側・加盟店側の両方のクレジットカード手数料について徹底的に調査し、まとめました。

クレジットカードの手数料の実際をきちんと知っておきたい方はぜひ読んでみてくださいね。

クレジットカードの手数料はここでかかる!消費者側・加盟店側の手数料まとめ

クレジットカード手数料がかかるとき
消費者側
  • 3回以上の分割払・リボ払いを利用したとき
  • 海外で買い物、海外通販など海外のお店の決済をしたとき
加盟店側
  • クレジットカード決済を消費者が利用したとき

クレジットカードの手数料がかかるときは、上記の場合です。

以下それぞれに分けて詳しく説明していますので、気になる項目をみてみてくださいね。

⇒消費者側のクレジットカード手数料について
⇒加盟店側のクレジットカード手数料について

【消費者側】クレジットカードの利用で手数料がかかるケースは?

こちらではカードを利用する側、消費者側のクレジットカードの手数料についてみていきますね。

まず、国内でクレジットカードを買い物で利用する消費者側が、カードの利用で手数料がかかるケースについてみておきます。

海外で利用するときにかかる手数料についてはこちらです。

国内でクレジットカード手数料がかかるのは分割払いやリボ払い

国内でクレジットカードを利用する時、消費者側で、手数料がかかるのは3回以上の分割払いとリボ払いをするときです。

一括払い、2回の分割払いでは手数料はかかりません。

なので、クレジットカードでなるべく手数料を払いたくないときは、一括払い、2回までの分割払いにしておきましょう。

クレジットカードの分割手数料・リボ手数料を一覧比較

もし3回以上の分割払い、リボ払いを利用するときに、少しでも手数料を安くと思われるときは、各会社の手数料の利率を目安にされるとよいです。

以下に、主な各クレジットカードの3回以上の分割手数料・リボ手数料をまとめました。(2020年1月現在)
 ※以下のクレジットカードは手数料がかからない2回分割払いもすべて可能です。

カード会社 分割対応回数 分割実質年率(%) リボ手数料
三井住友カード 3回~36回 12~14.50% 15%
アメックスカード 3回~24回 14.9% 14.9%
JCBカード 3回~24回 7.92~18.00% 15%
オリコカード 3回~24回 12.2~15% 15%
ジャックスカード 3回~36回 12.25~15% 15%
セディナカード 3回~24回 12.2~14.82% 15%
MUFGカード 3回~24回 12.25~15% 15%
セゾンカード 未対応 15%
エポスカード 3回~36回 15% 15%
ライフカード 3回~24回 12.2~14.9% 15%
楽天カード 3回~36回 12.25~15.00% 15%
イオンカード 3回~60回 10.05~12.04% 15%

ざっと見てお分かりかと思いますが、分割払いは支払回数によって手数料が違い、リボ払いは手数料が一定になってきますね。

では、リボ払いと3回以上の分割払いではどちらがお得なの?と思われることもあるでしょう。リボ払いと分割払いでは、以下の違いがあります。

リボ払いと分割払いの違い
  1. 分割払いの特徴
    支払回数を指定できる
    1件ごとの明細に対して手数料がかかる
  2. リボ払いの特徴
    月々の支払金額を一定にできる
    利用残高の合計に対して手数料がかかる

リボ払いと分割払いでどちらがお得かは、利用金額や分割する回数によって違ってきます。リボ払いのほうが安い時もあります。

複数枚のカードを持っておられる方は、分割回数と各カード会社のそれぞれの手数料をみて、その回数で手数料が安いところを利用されるのがよいです。

知らないうちに取られた!?クレジットカードの手数料の上乗せは規約違反!

クレジットカードの手数料が3回以上の分割払いやリボ払いを利用していないのにかかっていることってあるのでしょうか?

これはめったにありませんが、でもたまにあることがあります。その際は、加盟店側の手数料が上乗せされている場合です。

ですが、その加盟店の手数料を消費者の請求に上乗せするのは規約違反になります。

実は、加盟店は消費者がクレジットカード決済をすると数%のクレジットカード決済手数料をクレジットカード会社に支払う必要があります。

ですが、消費者に手数料分を請求するのは契約で禁止されています。

もし加盟店が加盟店手数料を消費者に請求したことが発覚すると、その店舗はカード会社からペナルティを課されてカードによる支払いを利用できなくなることもあります。

ですが、消費者側としては不当に手数料を請求されてしまうと困ってしまいますよね。

もしクレジットカードの明細でおかしな手数料請求の金額がある場合は、クレジットカード会社に相談されるのがよいです。

おかしな請求にはそれなりの対応をとってくださいます。安心して相談してみてください。

クレジットカード手数料の名目で実際に手数料がかかる項目

ただ、紛らわしいですが、一括払いでも「クレジットカード手数料」という名目で実際には手数料が発生する項目があります。

以下の「クレジット払い手数料」は一般的にグレーゾーンですが、規約違反とはならずに手数料として徴収されるケースです。

規約違反にならない「クレジットカード手数料」という名の手数料
  1. LCCの航空券購入
    1人航空券1枚につき300円~500円程度のクレジットカード手数料がかかる
    クレジットカード以外の決済でもかかるので、規約違反ではないとされている
  2. 仮想通貨の購入
    国内取引所では購入不可ですが、海外取引所はクレジットカード購入可能なところもある
    手数料は高めで10%程度
  3. 納税
    国税お支払いサイト(トヨタファイナンス運営)、Yahoo!公共支払い(Yahoo運営)でクレジットカード支払いが可能。
    手数料300円程度~が仲介会社にかかる

 
上記手数料は、規約違反とはならず、代行手数料としてクレジット決済手数料という名前などで、実際手数料として支払いが必要です。(2020年1月現在)

これらの手数料はクレジットカード手数料というよりも、実際は決済代行の手数料といった方が分かりやすいかもしれません。

手数料という名で料金が少しかかってしまうということを覚えておくと、焦らずにすみますね。

また、手数料をなるべく支払いたくない場合は、現金決済など他の決済をしたほうがよいと頭にいれておくとよいです。
   

海外でのクレジットカードの手数料は?

最後に、クレジットカードを海外で利用する、海外通販で利用するときの手数料についてみてみましょう。

クレジットカードを海外で使うと海外事務手数料がかかる

クレジットカードを海外で使った場合、また、海外通販など、支払い先が海外になる場合は、クレジットカードで決済をすると海外事務手数料がかかります。

この手数料はほかにも

「海外ショッピング手数料」
「外貨取扱手数料」
「海外ショッピング事務手数料」
「海外取引関係処理経費」

などの名称で呼ばれますが、クレジットカードを海外で利用した際の事務手数料に変わりはなく、手数料率は1.6%03%ほどです。

手数料の計算方法は、「手数料=利用額×基準レート×事務手数料」です。

この手数料は、基本的には現金を外貨両替する場合にかかる為替手数料とほとんど同じくらいです。

例をあげると、「100ドルの服を購入し、計算時点での基準レートが1ドル=100円、事務手数料が3.0%だった」場合

100ドル×¥100×3.0%=300円 この服の買い物の支払い時に、300円の海外事務手数料が請求になります。

クレカちゃん
為替って頻繁に変動するけど、基準レートは購入した時のレートが適用されるの?
mayu
海外での買い物の為替のレートは、クレジットカード会社に情報が届いた時点でのレートで計算されるのよ

この海外事務手数料に使われる基準レートは、海外で使った記録がカード会社へ届いて処理された日のレートで、カードを海外で切った日や海外通販で購入した日のレートではないことを覚えておくとよいです。

国内から海外通販を利用したときでも、支払い先が海外であれば海外手数料がかかるので、そのへんは注意しておきましょう。

海外ショッピングでのクレジットカード海外事務手数料一覧

クレジットカードの海外事務手数料は、国際ブランド(VISA・Masterなど)によってベースとなる一定のレートが定められており、それを踏まえて各カード会社が手数料を設定しています。

こちらでは海外ショッピングでクレジットカードを使った場合の海外事務手数料をまとめました。

カード名 VISA/Master JCB AMEX
三井住友カード 2.2%
JCBカード 1.6%
アメックスカード 2.0%
イオンカード 1.6% 1.6% 1.6%
エポスカード 1.63%
楽天カード 1.63% 1.6% 2.00%
セゾンカード 1.63% 1.6% 2.00%
ジャックスカード 1.63% 1.6%
オリコカード 1.63% 1.6%
REX card 1.63%
ポケットカード 1.9%V
2.2%M
1.6%
ライフカード 2.0%
JALカード 2.0% 1.6% 2.0%
MUFGカード 2.0% 2.0%
ニコスカード 2.0% 2.0%
dカード 2.16%
Yahooカード 2.2% 1.6%
セディナカード 2.2% 2.2%

もし複数のクレジットカードをお持ちなら、海外での買い物や海外通販で使うときは、手持ちのカードの中でもなるべく海外事務手数料が低いものを選ぶといいですね。

【加盟店側】クレジットカードの手数料はどんな時にどのくらいかかる?

次に、クレジットカード決済を導入する加盟店側のクレジットカード手数料についてみてみます。

加盟店はクレジットカード決済導入で必ず手数料がかかる

クレジットカード決済を導入したお店を加盟店とよびますが、お客様がお店でクレジットカード決済を利用すると加盟店は必ず手数料がかかります。

クレジットカードの手数料は、加盟店とクレジットカ―ド会社や決済代行会社との契約で決められますが、店の業種によって料率が違ってくるのも特徴です。

クレジット決済の加盟店の手数料目安
  • 飲食店は5%程度
  • 小売店は4%程度
  • 百貨店は2%程度
  • コンビニなどは1%程度

 
一般にお金の回収のリスクが高めになる業種ほど手数料も高めになっています。

また、クレジットカード決済の手数料は一律ではありません。会社の規模やお店の売り上げによって手数料率が違います。

なので、売り上げがあがっているお店なのにクレジットカード決済手数料が高い場合は、カード会社に交渉する余地があるということを覚えておくとよいです。

加盟店が手数料がかかってもクレジットカードを導入するメリットは?

クレジットカード決済を導入すると手数料がかかりますが、それでも加盟店が導入するメリットは何でしょう?

結論からいくと、お客様が欲しいと思ったタイミングですぐ購入してもらえるという点が最も大きなメリットです。

その他、加盟店の利益と関する点で、お店側がクレジットカード決済を導入するメリットに以下の3つがあります。

お店がクレジットカード決済を導入するメリット
  1. 顧客の購買率があがる
  2. 顧客の利用単価があがる
  3. 現金管理の手間を省ける

簡単にみてみましょう。

①顧客の購買率があがる

クレジットカードがあれば、現金を持ち歩かなくてもよいので現金を持ち歩かない人も増えています。

クレジットカード決済が可能であれば、現金を持ち歩かない人の臨時の購入のニーズにもこたえることができるので、新しい顧客の開拓につながります。

②顧客の利用単価があがる

また、現金だと「手持ちの金額」という制限がありますが、クレジットカードは金額の制限がないのである程度高めでも購入していただけるメリットがあります。

③現金管理の手間を省ける

現金は、数える、安全に保管する、入金、出金といった手間とリスクが意外にあります。クレジットカード決済が増えれば増えるほど、現金の出入金の手間やリスクは軽減します。

加盟店にとってもクレジットカード決済はメリットが大きいです。

また、日本でも政府主導でキャッシュレス社会が進められていますが、キャッシュレスの筆頭で最も利用されているのがクレジットカードです。

クレジットカードについては、発行枚数は横ばいですが、利用額が増えているという統計がでてきています。

キャッシュレス社会でクレジットカード決済手数料を少しでも減らす方法

では、加盟店側がクレジットカード決済の手数料を少しでも減らして、消費者にクレジットカード決済という便利さを提供するためにはどうしたらよいのでしょうか?

消費者にクレジットカードで支払いをしてもらい、かつ加盟店の手数料を減らす方法として3つの方法があります。

クレジット決済の手数料を減らすための3つの方法
  1. スマホ決済を導入する
  2. クレジットカード決済のついたスマホ決済を導入する
  3. 複数のクレジットカード会社で競合させて交渉する

3つの方法をそれぞれ簡単に説明しますね。

①スマホ決済を導入する

消費者にクレジットカードでの支払いを提供し、加盟店側の手数料を安く抑える方法で、最も導入しやすく効果が出やすいのが「スマホ決済」の導入です。

スマホ決済は、スマホでQRコードを読み込んで決済したり、店側でスマホ内のバーコードを読み取り、決済する方法です。

スマホ決済の加盟店手数料は、だいたい3%代です。クレジットカード会社の手数料が4~7%程度なことを考えると安くすみます。

スマホ決済の決済手段は消費者側で設定して決めます。なので、消費者側でクレジットカードを決済手段に設定していると、間接的にクレジットカードで決済をすることができます。

また、クレジットカード決済の場合、導入経費(決済端末など)が必ずかかりますが、スマホ決済の場合は、端末いらずの決済方法もあるので導入経費が0円で済むケースも多いです。

また、導入から数日ですぐ使える点でもメリットが多く、かつ消費者側も操作が簡単なのでこの先の伸びは大きく期待されます。

決済手段にクレジットカードを指定できる主なスマホ決済

決済名 決済手数料 備考
PayPay
(ペイペイ)
0% 2021年9月30日まで。それ以降は未定
LINE Pay
(ラインペイ)
0~5.5% 0%は2021年7月31日まで
楽天Pay
(ラクテンペイ)
3.24~3.74% VISA・Masterは3.24%、JCBは3.74%
ORIGAMI Pay
(オリガミペイ)
003.25% 導入費用・入金手数料とも0円

どの決済もキャンペーンなどで導入経費や決済手数料が割引になっています。導入するなら2020年中がおすすめです。

②クレジットカード決済のついたスマホ決済を導入する

次におすすめが、クレジットカード決済の端末を提供しているスマホ決済を導入するです。

①のスマホ決済との違いは、①はユーザー側でクレジットカードを支払決済に設定してもらい、スマホ決済をしますが、②はお店でユーザーからクレジットカードを受け取ってお店側で決済をします。

どちらかといえば、クレジットカード決済に近いですが、②はスマホでの決済にも対応している点がクレジットカード決済とも違うところです。

この決済だと、決済手数料は3.24~3.95%で、やはりクレジットカード決済4%~7%よりも安いです。

ただ、この決済方法は端末の導入が必要です。といっても、クレジットカード決済の端末ほど高額ではないのもありがたい点です。

ユーザー側としては、お店にクレジットカードを渡して決済するので、クレジットカード決済のような感覚で安心です。

加盟店側としてはクレジット決済・スマホ決済・電子マネー決済など複数の決済方法を1つの端末で提供できるのが魅力です。

クレジット決済のついたスマホ決済

決済名 決済手数料 備考
Coiney
(コイニー)
3.24~3.74% 専用のカードリーダーが2020年5月31日までに申し込めば無料
Square
(スクエア)
3.25~3.95% 導入に必要な決済端末は1台7980円
AirPay
(エアペイ)
3.24~3.74% 導入に必要なカードリーダー・ipadがキャンペーン中は無料

③複数のクレジットカード会社で競合させて交渉して手数料をさげてもらう

次に、クレジットカード決済をすでに導入している方におすすめなのが、「クレジットカード会社に個別交渉して手数料をさげてもらう」です。

先にも少し書きましたが、クレジットカード決済の手数料は実は固定ではありません。店の規模や売り上げによって手数料は違うのです。

なので、クレジットカード決済を導入するときも、導入済みだとしても、クレジットカード会社と手数料の引き下げの交渉をすることは大切です。

特に、売り上げがあがっているとき、また、他クレジットカード会社と相見積もりをとって比較の上、交渉するというのは効果が出やすいです。

最近は、先にあげたスマホ決済の普及も著しいので、クレジットカード会社にも交渉しやすい条件がそろっています。が、交渉できないと思っている加盟店が多いそうです。

大幅な料率減は難しくても、スマホ決済並みの手数料率には交渉可能かと思うので試してみる価値ありです。

クレジットカードの手数料まとめ

最後に、もう一度クレジットカードの手数料について、【消費者側】【加盟店側】の両方でみておきましょう。

クレジットカードの手数料についてまとめ
  1. 【消費者側】国内でクレジットカード利用で手数料がかかるのは3回以上の分割払い・リボ払いのとき
  2. 【消費者側】加盟店のクレジットカード手数料を上乗せするのは規約違反
  3. 【消費者側】クレジットカード手数料という名目で実際決済手数料がかかる項目もある
  4. 【消費者側】海外でのクレジットカードでの買い物は海外事務手数料がかかる
  5. 【加盟店側】顧客がクレジットカード決済を利用すると加盟店は必ず決済手数料がかかる
  6. 【加盟店側】クレジットカード決済の手数料を安くする方法でベストはスマホ決済導入

クレジットカード決済で支払いが出る手数料は数%のものですが、でも知っていることで、無駄に手数料を払うのを防ぐことができます。

消費者側でも加盟店側でもどんなときにかかるのかを頭の中にいれて、快適にクレジットカードを使っていきましょう♪

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