
そんな疑問にライターがお答えします。
この記事では、楽天ペイと楽天Edyの違いを3つの点で比較し、最終的にどちらがお得なのか評価しちゃいます!
ライターのみいこは、楽天銀行、楽天証券、楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyなど、楽天のサービスにどっぷりハマっている、いわば「楽天マニア」。
そんなマニアックな私が、2つのサービスの違いを徹底的に調べたところ、なんと、私も知らなかったお得な情報を知ってしまいました♪
最後まで読んでいただければ、その情報をゲットできますよ。
それでは、さっそく紹介していきますね!
目次
楽天ペイと楽天Edy、お得なのは「楽天ペイ」!
還元率 | 合計 | ||
---|---|---|---|
支払い時 | 楽天カード利用分 | ||
楽天ペイ | 0.5% | カード利用分 | 1.5% |
1.0% | |||
楽天Edy | 0.5% | チャージ利用分 | 1.0% |
0.5% |
楽天ペイと楽天Edyを比べると、よりお得に使えるのは楽天ペイです!
楽天ペイも楽天Edyも支払い時の還元率は0.5%で同じですが、カード利用時のポイントが楽天ペイの方が高いんです♪
上の表は楽天ペイや楽天Edyと楽天カードをセットで使った例ですが、この場合、楽天ペイで支払った時の方が合計1.5%のポイント還元になるのでお得です。
ちなみに、楽天カードとのセット使いについては、「楽天ポイントをザクザク貯めたい人必見!楽天ペイ&楽天Edyと楽天カードの相性はバツグン◎」で詳しく紹介しているので、こちらも合わせてごらんくださいね♪
それ以外の部分でも、楽天ペイの方が使い勝手が良い部分が多いため、同じ楽天の決済サービスなら楽天ペイがおススメ◎
では、具体的にどんな点で使い勝手が良いのか、ここからさらにご紹介していきますね♪
楽天ペイと楽天Edyの3つの違いとは?
楽天ペイ | 楽天Edy | |
---|---|---|
①使い勝手 | ![]() |
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②利用できる店舗数 | ![]() |
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③ポイント還元率 | ![]() |
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楽天ペイと楽天Edyには、上の表のとおり、大きく3つの違いがあります。
これらの違いについて、1つずつ詳しく紹介していきますね。
楽天ペイと楽天Edyの違い①:使い勝手

1つ目の違いは、「使い勝手」です。
楽天ペイは、スマホアプリ「楽天ペイ」にクレジットカードを登録し、アプリに表示されたQRコードやバーコードを店頭で提示して支払います。
支払いは登録しているクレジットカードの請求日にまとめてきます。これを「ポストペイ型」の支払いと呼びます。
一方、楽天Edyは、カードやスマホアプリにあらかじめ残金をチャージし、店頭では専用のリーダーにかざして支払いをおこないます。
事前にお金をチャージしておかないと使えないため「プリペイド型」の支払いと呼びます。
2つのうち、使い勝手がいいのはポストペイ型の楽天ペイです。事前に「チャージする」という操作をしなくてよいので、手間が省けますよね。
楽天ペイと楽天Edyの違い②:利用できる店舗数
2つ目の違いは、利用できる店舗数です。
店舗数は正確に公表されていないため、単純に比較はできませんが、たとえば、私の住む市内で検索をかけると、楽天ペイが使えるお店は40件、楽天Edyが使えるお店は100件となり、楽天Edyの方が使えるお店が多いという結果になりました。
検索対象として隣の市もいくつか調べてみたところ、断然、楽天Edyの方が使えるお店が多いようです。
もともと、楽天Edyの方が先に登場した支払い方法であるため、導入しているお店も多いのが現状です。
しかし、最近はスマホのQR決済が普及し、専用のリーダーが不要であることから、小さな個人店でも楽天ペイを導入しているところが増えてきました。
ついにセブンイレブンでも楽天ペイが使えるようになったことや、楽天ペイの方が積極的にキャンペーンを開催していることを考えると、これから楽天が広めていきたいのは楽天ペイなのかもしれません。
これからの店舗数拡大に期待ですね◎
楽天ペイと楽天Edyの違い③:ポイント還元率
楽天ペイ | 楽天Edy | |
---|---|---|
支払い時 | 0.5% | 0.5% |
クレカ利用時 | そのクレカのポイントが還元 | そのクレカのポイントが還元 ※チャージ分はポイント還元ゼロのものも多い |
楽天カード利用時 | 1.0% | 0.5% |
3つ目の違いは、さきほども紹介した「ポイント還元率」です。
楽天ペイも楽天Edyも、支払い時に0.5%の楽天スーパーポイントが貯まります。
これだけだと還元率は同じなのですが、クレジットカードを紐づけて使った場合のポイント還元率が違ってきます。
まず、楽天ペイに紐づけられるカードはVISA、Master、楽天カードのいずれかで、カード利用分としてそのクレカのポイントが貯まります。
一方、楽天Edyにクレジットカードチャージする場合、ほとんどのクレカブランドでチャージをすることはできます。しかし、チャージの際はポイントが付かないものが多く、お得とは言えません。
紐づけるクレカのブランドによっても変わりますが、多くのカードでは楽天ペイの方が還元率が良くなるというのが結論です。
なお、上の表のように楽天カードを紐付けて使った場合、楽天ペイではカード利用分として1.0%のポイントが還元されますが、楽天Edyへのクレジットカードチャージでは0.5%しかポイントがつかないんです…。
ただ、他のほとんどのクレカではポイントがゼロであることを考えると、0.5%でも還元されれば万々歳とも言えます。
次のところでは、楽天ペイ&楽天Edyと楽天カードをセットで使う場合のポイントゲット術を紹介していきます。
楽天ポイントをザクザク貯めたい人必見!楽天ペイ&楽天Edyと楽天カードの相性はバツグン◎
還元率 | +楽天ポイント | 合計 | ||
---|---|---|---|---|
支払い時 | カード利用分 | 楽天P加盟店でPカード提示 | ||
楽天ペイ | 0.5% | カード利用分 | +0.5%~ | 2.0%~ |
1.0% | ||||
楽天Edy | 0.5% | チャージ利用分 | +0.5%~ | 1.5%~ |
0.5% |
ここでは、楽天スーパーポイントをどんどん貯めていきたい人のために、楽天ペイ&楽天Edyに、楽天カードを紐づけて使った場合のポイント還元率を紹介していきます!
楽天ペイ+楽天カードの場合
まず、楽天ペイに楽天カードを登録して利用した場合、「カード利用分」として+1.0%の楽天ポイントが付きます。
つまり、1000円の買い物をした場合は、1.5%還元なので15ポイントつくということですね。
楽天Edy+楽天カードの場合
楽天Edyに楽天カードからクレジットカードチャージした場合は、+0.5%の楽天ポイントが付きます。
つまり、1000円の買い物をした場合は、1.0%の還元なので10ポイントつくということですね。
クレジットカードチャージではポイントが付かないクレカが多いのですが、楽天カードであればチャージ時もポイントが付いちゃいます。
ただ、ポイント還元率だけでみると、楽天ペイの方が多くのポイントをゲットできるようです。
さらにポイントをゲットしたいなら楽天ポイントカードの提示も忘れずに!
上記のポイント還元とはまた別に、マクドナルドやツルハなどの楽天ポイント加盟店では、楽天ポイントカードの提示でさらに0.5%以上のポイントが貯まります。
例えば、ツルハで1,000円の買い物をし、楽天ペイ(楽天カード登録済み)で支払いをすると、以下の楽天ポイントが付きます。
- 楽天ペイ利用分: 0.5% ⇒ 5ポイント
- 楽天カード利用分: 1.0% ⇒ 10ポイント
- 楽天ポイントカード付与分: 0.5% ⇒ 5ポイント
かなり還元率があがりますよね!
さらに、ツルハには独自のポイントカードもあるので、それも提示するとツルハのポイントも貯まっちゃいます♪
楽天Edyを利用した場合でも同じようにポイントをゲットできるので、楽天ポイント加盟店ではポイントカードも忘れずに出してどんどんポイントを集めましょう◎
まとめ:楽天ペイ&楽天Edyと楽天カードはやっぱり好相性!
上記の高還元の恩恵を受けるためには、楽天ペイや楽天Edyには楽天カードをセットで使うのが必須です。
そもそも楽天カードは、通常のショッピングでも1.0%のポイントが付く高還元クレジットカードです。
通常のクレカの還元率が0.5%であることを考えると、倍のポイントが貯まっちゃいます♪
公共料金の支払いや日々の買い物でも利用すればどんどん楽天ポイントが貯まっていくはずです。
最近は楽天ポイントの加盟店も増えているので、楽天市場だけでなく、ファストフード店やコンビニ、ドラッグストアなどでも気軽にポイントが使えるのが良いところ。
ライターの周りでも、5人に1人は楽天カードを持っていますよ。
すべてネットだけで手続きが完了するので、まだ持っていない人はこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか?
楽天ペイと楽天Edyの使い方をカンタン解説
ここでは、楽天ペイと楽天Edyの使い方をそれぞれ簡単に紹介します。
どちらもそんなに難しくなく始められるので、まだ使ったことがない人はささっと登録、申し込みしちゃいましょう!
楽天ペイの使い方をカンタン解説!

楽天ペイは以下の手順で登録&支払いができます。
楽天ペイの使い方①:「楽天ペイ」スマホアプリをダウンロードする
まずはご自分のスマホに、「楽天ペイ」のアプリをダウンロードします。
楽天ペイのダウンロードはこちらからできますよ。
https://pay.rakuten.co.jp/detail/
楽天ペイの使い方②:クレジットカードを登録する
次に、ダウンロードしたアプリを起動し、楽天ペイにクレジットカードを紐づけます。
楽天ペイに紐づけられるクレジットカードは、VISA、Master、楽天カードのいずれかです。
なお、楽天カードを持っている方は、登録すると楽天ポイントがざくざく貯まるので、紐づけて使うことをおすすめしますよ♪
楽天ペイの使い方③:スマホアプリでコードを表示して支払う
最後に支払いの方法です。
これはとても簡単で、スマホアプリを開いて、出てきたバーコード、またはQRコードを店頭で提示するだけ♪
簡単に支払いが完了します!
請求は登録したクレジットカードに来るので、後払いになります。
なお、ここまでの登録手順をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事でステップごとに写真付きで紹介しているので、こちらの記事も合わせてご覧くださいね。
楽天Edyの使い方をカンタン解説!

楽天Edyは以下の手順で申し込み&支払いができます。
楽天Edyの使い方①:楽天Edyが使えるカードを申し込む
楽天Edyを使うためには、専用のカードを申し込む必要があります。
カードには「Edy-楽天ポイントカード」「Edy機能付き楽天カード」の2種類があります。
クレジットカードが不要であれば、「Edy-楽天ポイントカード」を申し込めばいいですし、これを機に楽天カードを申し込みたい!という方であれば、「Edy機能付き楽天カード」を新規申し込みするといいでしょう。
それぞれの申し込みは以下のページから行えます。
- Edy-楽天ポイントカード:https://edy.rakuten.co.jp/howto/card/edy_rpointcard/
- Edy機能付き楽天カード:https://edy.rakuten.co.jp/howto/card/rakutencard/
楽天Edyの使い方②:楽天Edyにチャージする
次に、楽天Edyにチャージします。
チャージの方法は以下の3通りです。
- 現金
- 楽天カード
- 楽天カード以外のクレジットカード
この中でも一番簡単なのは、現金でのチャージです。
楽天Edyが使える店舗で「Edyに○○円チャージで」と伝え、リーダーにカードをかざすだけでチャージ完了です。
また、セブン銀行のATMでも現金でのチャージができますよ。
一方、クレジットカードを使っての楽天Edyへのチャージはちょっと複雑…。
Edyカードの種類やおサイフケータイを持っているかどうかでも、やり方が変わってくるんです。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、こちらを参考にしてみてくださいね!
楽天Edyの使い方③:店頭でリーダーにかざして支払う
チャージさえしてしまえば、支払うのはとってもカンタン!
レジで「Edyで支払います」と店員さんに声をかけ、リーダーにカードをかざせば支払い完了。
残高が不足した場合は、その場で現金チャージまたは現金支払いもできますよ♪
結局、楽天ペイと楽天Edyはどっちがお得なの?
ここまで紹介してきた内容をまとめると、楽天ペイと楽天Edyは、楽天ペイの方がポイントの還元率が高いため、よりお得な支払い方法になります。
よって、「楽天ペイが使える場所では楽天ペイを使い、楽天Edyしか使えない場所ではEdyを使う」という使い方が、楽天ポイントを最大限にゲットする方法です。
もちろん、より多くの楽天ポイントを貯めたければ、楽天カードをセットで使うのがGood!
消費税アップした分をポイント還元で補い、賢く家計を回していきましょう◎