
運営はアメリカのValveという会社ですが、日本国内でもsteamの名前くらいは聞いたことがあるかもしれませんね。
そんなsteamですが、支払い方法はクレジットカードに対応しており自宅でゲームを購入することができます。
しかし「海外のサービスでクレジットカードはちょっと…」とか「敷居が高そう…」と感じて利用を躊躇している人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- steamでクレジットカード支払いをする手順
- クレジットカード支払いをする際に気をつけること
- クレジットカードの管理方法
といった、steamでクレジットカード支払いをするための気になるポイントについて画像付きで解説していきます!
目次
steamでクレジットカード支払いをするための手順3ステップ!
上のリンクをタッチするとそれぞれの解説のところにジャンプします。
それではsteam上でクレジットカードでゲームを購入する手順をご紹介していきます。
慣れてしまえば通販でクレジットカード決済するのとそんなに変わらないので簡単です。
分かりやすいように画像付きで紹介していくので、順番に見ていきましょう!
【手順①】購入したいゲームをカートに入れる
まずはsteam上で購入したいゲームを探します。
今回はちょっと古めですが「テラリア」というゲームを購入してみました。
「カートに入れる」ボタンを押してカートに追加しましょう。
次にこのゲームは「自分用に購入」か「ギフトとして購入」かを聞かれます。
steamではフレンドにギフトでゲームを送るということも可能です。
今回は「自分用に購入」ボタンを押して次に進みます。
【手順②】クレジットカード情報を登録する…日本語入力でもOK!
次に支払い方法を選択する画面になるので、クレジットカードのブランドを選びましょう。
利用可能なブランドは、VISA・MasterCard・アメックス・JCBです。
まだsteamにクレジットカード情報を登録していない場合は、情報の入力をする必要があります。
支払い情報の入力画面になるので、必要な情報を間違いのないように入力していきましょう。
求められる情報は、
- カード番号・有効期限・セキュリティコード
- 名前
- 郵便番号・住所
- 電話番号
となっています。全て入力したら下の「続ける」ボタンを押して次に進みます。
※ちなみに支払い情報入力の際に注意するポイントがあるので、解説しておきます!
【ポイント①】名前・住所は日本語入力OK!
以前は名前、住所ともローマ字入力が必要だったようですが、2020年現在では日本語入力が可能になっています!
今回全て漢字入力してみましたが、それでも問題なくクレジットカード支払いでき、登録もできました。
名字欄と名前欄が日本とは逆になっているので、入力には注意しましょう。
【ポイント②】市区町村欄が2つ出てきたら、上側に都道府県を入力する!
steamはアメリカ発のサービスなせいか、時々入力欄に「市区町村」欄が2つ出てくることがあります(おそらく翻訳ミス)。
上の画像ではしっかり都道府県欄になっていますが、もしこの欄が「市区町村」になっていたとしても都道府県を入れたらOKです。
【手順③】内容に間違いがなければ購入する
最後に確認画面になるので、購入するゲームや支払い情報に入力間違いがないか確認しましょう。
間違いなければ、下のほうにある「購入」ボタンをタッチします。
無事にクレジットカード支払いをしてゲームを購入することができました!
これでゲームをインストールしてプレイすることができます。
steamのクレジットカード認証がエラー…登録拒否されたら?
上のリンクをタッチするとそれぞれの解説のところにジャンプします。
上でもご紹介しましたが、steamで使えるクレジットカードのブランドはVISA・MasterCard・アメックス・JCBです。
ただ時々ですが、JCBやその他日本国内で発行されたクレジットカードが認証エラーで登録を拒否されてしまうことも…。
もしエラーになってしまった場合、上にあげた2つの方法でクレジットカード決済をすることが可能です。順番に見ていきましょう!
【対処法❶】クレジットカードブランド選択の際に「国内利用」を選んで決済する
カードの認証エラーに対処する1つ目の方法として、クレジットカードを「国内利用」で利用する方法があります。
日本の「デジカ」という会社が提供する決済サービスで、steam上でエラーになってしまうクレジットカードを間接的に利用する方法です。
決済の仕方はとても簡単で、
お支払い方法を選ぶ欄で「クレジットカード(国内利用)」を選びます。
確認画面になるので、「続ける」ボタンを押します。
「デジカ」の決済サービスを通して、一部JCBや国内利用限定になっているクレジットカードで決済することができます。
「steam 利用規約」のところにチェックを入れて、「Degicaに進む」を押して次に進みましょう。
別ウィンドウが立ち上がるので、氏名・カード情報を入力して「購入」を押します。
これでゲームの購入が可能です!
【対処法❷】安全な決済サービス「PayPal」を利用する…アカウント乗っ取りによるカード情報流出の危険性も防げる!

steamでは世界で広く使われている決済サービス「PayPal」を通しての決済もできます。
steam上でエラーになる場合でも、PayPalならほとんどのクレジットカードが利用できるので、登録できない場合は利用してみるといいでしょう。
またsteamでは過去にアカウントの乗っ取りなどが起こった例も少なからずあるので、安全性が高く、steamサイト上にカード情報を残さなくていいという意味でもPayPalを利用するのがおすすめ!
PayPalを使ったクレジットカード払いはとても簡単で、
支払い方法で「PayPal」を選ぶと、
PayPalと接続して支払い画面が表示されます。
「同意して支払う」を押すとPayPal経由で支払うことが可能です。
※ちなみにPayPal経由でクレジットカード払いするなら、PayPal側にクレジットカード登録をしなければなりません。
登録の仕方については以下のボタンを展開して見てみてください。
-
>>PayPal公式サイトを見る<<
- 無料登録できるので、まずは「パーソナル(個人)アカウント」を選んで「新規登録に進む」を押す。
- 国・名前・メールアドレス・パスワードを入力して「次へ」を押す
- 住所・郵便番号・生年月日・電話番号を入力。電話番号登録は、最初に「+81(日本の国番号)」が入るので、電話番号の頭の0を1つ抜いて入力します。
- 次にカードの登録をするので、「カード・銀行口座を登録する」を押す
- 「クレジットカード・デビットカード」を登録を押す
- カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力して「カードの登録」を押す
- 登録完了の画面が出たら無事登録されました。
steamのクレジットカード情報の変更・削除はマイアカウントからいつでも行える
steamに登録したクレジットカード情報は、マイアカウントからいつでも変更・削除が可能です。
支払いに使うクレジットカードを変えたい、steam上からクレジットカード情報を消したい場合に利用しましょう。
上の画像の「アカウント詳細」の部分をタッチしてアカウント情報を表示します。
変更・削除の手順はそれぞれ以下の通りです。
クレジットカード情報を変更する場合
クレジットカード情報の部分にある「編集」のところをタッチします。
するとクレジットカード情報の編集画面になるので、情報を入力し直しましょう。
クレジットカード情報を削除したい場合…削除ボタンを押すだけ
クレジットカード情報の右側にある「削除」のところをタッチします。
ここを1タッチするだけでクレジットカード情報を削除することができます。
Steamに支払い登録するのにおすすめなクレジットカード3選!
カード名 | ブランド | 年会費 | 還元率 | 貯まるポイント | 申し込み資格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
①三井住友カードナンバーレス(NL)![]() |
![]() |
永年無料 | 0.5%~ | Vポイント | 満18歳以上(高校生は除く) |
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②楽天カード![]() |
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永年無料 | 1%~ | 楽天ポイント | 満18歳以上(高校生除く) |
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③JCB CARD W![]() |
![]() |
永年無料 | 1% | Okidokiポイント | 18歳~39歳で安定した収入がある人 |
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ここまではSteamでクレジットカード払いする際の方法などをご紹介してきました。
今後もSteamを利用する場合は、あらかじめクレジットカード情報をSteamに登録しておくと、素早くゲームを購入できる・セールなども見逃さない、などメリットが多いです。
今持っているクレカがあるならそれを登録してもいいですが、もしまだクレカを持っていない・お得なカードに乗り換えたい場合は上の3枚がおすすめ!
それぞれ特徴について解説するので、順番に見ていきましょう。
①三井住友カードナンバーレス(NL)…最短5分で発行可能な三井住友カード!

ブランド | ![]() |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5%~ |
貯まるポイント | Vポイント |
申し込み資格 | 満18歳以上(高校生は除く) |
特徴 |
|
今すぐお得なクレジットカードが欲しい場合におすすめなのが、三井住友カードナンバーレス(NL)です!
このカードは2021年2月から発行されている新しいカードで、最短5分で審査が終わって即座にカード番号が発行されるので、そのままSteamでの決済も可能。
ナンバーレスの名前の通りカード番号は記載されておらず、カード情報の管理には別途Vpassアプリを使います。
また三井住友系のカードはだいたい年会費有料ですが、このナンバーレスカードは年会費も永年無料になったので持ちやすくなりました。
今なら最大11,000円分のポイント還元があるので、気になったら申し込んでみるといいでしょう!
②楽天カード…高還元率でお得な汎用性が高いカード!

ブランド | ![]() |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1%~ |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
申し込み資格 | 満18歳以上(高校生除く) |
特徴 |
|
CMでよく見る楽天カードもおすすめカードの1つです。
年会費永年無料・ポイント還元率1%ととにかくどこで使っても損がない汎用性が高さが魅力!
もちろんSteamでの決済でも1%のポイント還元があるので、お得にゲームを購入できます。
また楽天市場など楽天サービスでの決済時は常時3%以上のポイント還元もあるので、通販をよく利用するならメリットが大きいですね。
③JCB CARD W…40歳未満限定の汎用性抜群カード!

ブランド | ![]() |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1% |
貯まるポイント | Okidokiポイント |
申し込み資格 | 18歳~39歳で安定した収入がある人 |
特徴 |
|
今40歳未満なら、JCB発行のJCB CARD Wもお得です!
申し込み資格が39歳未満なのでやや人は選びますが、JCBカード標準のポイント還元率0.5%の2倍、つまり常時1%還元になります。
また一般JCBカードは1,375円(税込み)の年会費が掛かりますが、このカードは年会費永年無料なので維持費も気にする必要はありません。
ただJCB発行なのでブランドは当然JCBですが、Steamは決済可能でもその他海外サービスを中心にJCBブランドが使えない場合もあります。
特に海外サービスを幅広く利用したい場合はVISA・MasterCardのブランドが選べるカードのほうがいいかもしれませんね。
まとめ
- カードブランドはVISA・MasterCard・アメックス・JCBが利用可能
- クレジットカード情報の入力欄は日本語入力OK!
- カード認証でエラーになる場合は「国内利用」を選んで決済が可能
- 決済サービスのPayPalも安全性が高くアカウント乗っ取り対策におすすめ!
- クレジットカード情報の変更・削除はマイアカウントから
ここまでsteamでクレジットカード支払いをする際のポイントについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?
海外発のサービスなので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとクレジットカードでの支払いはスムーズに行うことができます。
現在では日本語入力でもOKになっているので、ローマ字入力しかできなかった以前と比べると便利になりました。
もしsteam上でカード認証がエラーになった場合、「国内利用」での決済か決済サービス「PayPal」を利用して支払いが可能です。
特にPaypalは安全性が高いと言われており、万一steam上の自分のアカウントを乗っ取られても、クレジットカード情報を残さずに済むのでおすすめ!