
お得にコンビニ支払いが出来るおすすめのクレジットカードを、コンビニ別にご紹介!
コンビニ以外で税金や公共料金をクレジットカード払いする方法についてもご案内しているので、効率よくクレカのポイントを貯めたい人はしっかり読んでみて下さいね。
目次
まずは確認!自動車税・固定資産税・住民税などの税金や公共料金はコンビニでクレジットカード払い出来ます!
- 税金(自動車税、固定資産税、住民税、市民税など)
- 公共料金(電気料金、水道料金、ガス料金など)
- 振込取扱票(携帯料金、請求書の支払いなど)
- 国民年金
- 切手、ハガキ、年賀状、収入印紙など
- プリペイドカード類(クオカード、テレホンカード、アイチューンズカードなど)
- ギフト券(Amazonギフト券、ビール券、ごみ処理券など)
- 各自治体指定のごみ袋
- バスカード、回数券、各種乗車券など
以上のような税金や公共料金は、基本的にはコンビニでクレジットカード支払いをすることが出来ません。(ただしファミリーマートでファミマTカードを使う場合にはクレジットカード払いが出来ます。)
ただし、コンビニによっては電子マネーを使って税金や公共料金を払うことが出来るので、クレジットカードを使って電子マネーをチャージすればポイントを貯めることが出来るのです。
コンビニによって使える電子マネーやお得なクレジットカードは違うので、次の章でおすすめのクレジットカードをコンビニ別に紹介していきますね。
税金や公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードをコンビニ別に紹介!
コンビニ名 | 支払いに使える電子マネー | おすすめのクレジットカード |
---|---|---|
セブンイレブン | nanaco | セブンカード・プラス |
ファミリーマート | – | ファミマTカード |
ミニストップ | WAON | イオンカードセレクト |
その他コンビニ | – | – |
続いて、税金や公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードをコンビニ別に紹介していきます。
セブンイレブン・ミニストップでは、電子マネーを使うことで税金や公共料金をクレジットカード払いすることが出来ます。
ファミリーマートに関しては電子マネーを使わずに税金や公共料金をクレジットカード払い出来ますが、これ以外のコンビニでは税金や公共料金をクレジットカード払いすることが出来ません…!
コンビニによってお得なクレジットカードは違うので、それぞれ詳しく紹介していきますね!
セブンイレブンで税金や公共料金を支払うなら!nanacoチャージで還元率が上がる『セブンカード・プラス』!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | VISA、JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
nanacoポイント | 0.5%~1.0% | セブンイレブングループでの買い物やnanacoチャージなど |
『セブンカード・プラス』はnanacoチャージでお得にポイントが貯まるクレジットカードです。
『セブンカード・プラス』を使ってnanacoにチャージをすれば、200円につき1ポイントが還元されます。
nanacoチャージが出来ないようなクレジットカードや、nanacoチャージではポイントがもられないようなクレカもあるので注意が必要…。
『セブンカード・プラス』はnanacoのオートチャージにも対応しており、使い勝手の良さも抜群ですよ!
ファミリーマートで税金や公共料金を支払うなら!電子マネーへのチャージが不要な『ファミマTカード』!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
Tポイント | 0.5%~1.5% | ファミリーマート、Tポイント連携先、JCB加盟店などでの買い物 |
『ファミマTカード』を使えば、ファミリーマートで税金や公共料金を払うことが出来ます。
セブンイレブンやミニストップとは違い電子マネーを経由する必要が無いので、チャージが面倒だという人にも非常におすすめ!
『ファミマTカード』を使えば、ファミリーマートでの普段の買い物でも効率よくポイントが貯まるので、税金や公共料金を支払う時以外でも役立つこと間違いなしですよ。
ミニストップで税金や公共料金を支払うなら!WAONチャージで還元率が上がる『イオンカードセレクト』!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上 | VISA、Mastercard、JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
ときめきポイント、WAONポイント | 0.5%~1.33% | イオン、マックスバリューなどのイオン系列のお店での買い物 |
『イオンカードセレクト』はWAONのオートチャージに対応しているクレジットカードです。
WAONチャージでのポイント還元率も高く、数あるイオン系クレジットカードの中でも『イオンカードセレクト』が一番おすすめ!
イオンやマックスバリューでの買い物がお得になる特典もあるので、ミニストップでの税金や公共料金支払い以外の場面でも活躍してくれることでしょう。
セブン・ファミマ・ミニストップ以外のコンビニでは税金や公共料金を支払うことが出来ません…。
2019年12月時点では、セブン・ファミマ・ミニストップ以外のコンビニでは、クレジットカードを使って税金や公共料金を支払うことが出来ません…。
電子マネーやスマホ決済の普及に伴い、ローソンやデイリーヤマザキなどでも税金や公共料金のクレカ払いが出来るようになる可能性はあります。
ただし、現時点ではセブン・ファミマ・ミニストップ以外では税金や公共料金のクレジットカード払いは出来ないので、その点にはご注意下さい。
税金や公共料金を現金で支払ってしまうと、ポイントは1円も還元されません。
1回1回の支払いは小さくても、税金や公共料金は積み重なると大きくなってしまうので、可能な限りセブン・ファミマ・ミニストップなどでクレジットカード払いをすることをおすすめします。
コンビニ以外で税金や公共料金をクレジットカード払いする方法と注意点まとめ!
種別 | 注意点 | 特におすすめの1枚 |
---|---|---|
自動車税 |
|
JCB CARD W |
固定資産税 |
|
JCB CARD W |
公共料金 |
|
JCB CARD W |
続いては、コンビニ以外で税金や公共料金を支払う方法について紹介していきます。
実は、コンビニでのクレジットカード払いよりも、クレジットカードを使って直接支払いをしてしまった方がお得なケースも少なくありません…!
決済手数料・納付額・ポイント還元率によってどちらがお得かは変わってくるので、しっかり計算するようにして下さい。
この章で紹介している内容をしっかりと確認して、あなたにあった方法で税金や公共料金を支払いましょう。
コンビニ以外で自動車税をクレジットカード払いする方法と注意点
納付先 | 注意点 | 特におすすめの1枚 |
---|---|---|
各自治体 |
|
JCB CARD W |
全ての自治体が対応しているわけではありませんが、東京都、愛知県、大阪府などでは自動車税をクレジットカードで払うことが出来ます。
ただし、クレジットカードで自動車税を納める場合には、決済手数料が発生するので注意しましょう。
ほとんどの自治体では、1台あたり330円(税込み)の決済手数料が必要になりますが、決済手数料の金額は自治体によって変わるので、しっかり確認しておきましょう。
また、クレジットカードで自動車税を払う場合には、納税証明書の発行に時間がかかります。
自治体によっては1ヶ月程度の時間がかかる可能性があるので、車検が近い場合には銀行やコンビニで自動車税を支払うようにして下さいね。
コンビニ以外で固定資産税をクレジットカード払いする方法と注意点
納付先 | 注意点 | 特におすすめの1枚 |
---|---|---|
市町村 |
|
JCB CARD W |
『Yahoo!公金払い』を使えば、固定資産税をクレジットカードで納めることが出来ます。
ネットから簡単に支払いをすることが出来ますが、決済手数料が発生することや自動引き落としが出来ないことには注意しましょう。
なお、店頭や窓口で固定資産税をクレジットカード払いすることは出来ないので、その点にもお気をつけ下さい。
コンビニ以外で公共料金をクレジットカード払いする方法と注意点
納付先 | 注意点 | 特におすすめの1枚 |
---|---|---|
各種サービス |
|
JCB CARD W |
公共料金には電気料金・ガス料金・通信料金などがありますが、クレジットカード払いに対応しているサービスであれば、いずれもクレカで支払いをすることが出来ます。
全ての公共料金を一括でクレカ払いに変更することは出来ないので、一つ一つのサービスについて、支払い方法をクレジットカードに変更しましょう。
公共料金については、自動車税や固定資産税のような決済手数料は請求されません。
口座振替や現金払いよりもクレジットカード支払いの方がお得なので、次の章で紹介しているような高還元率のカードを使ってポイントを貯めましょう。
コンビニ以外で税金や公共料金をクレジットカード払いするなら『JCB CARD W』がおすすめ!
申し込み資格 | ブランド名 | 年会費 |
---|---|---|
18歳以上~39歳以下 | JCB | 無料 |
付与ポイント | ポイント還元率 | お得になる使い方 |
OkiDokiポイント | 1.0~5.0% | セブンイレブン、アマゾン、スターバックスなどでの買い物 |
コンビニ以外で税金や公共料金をクレジットカード払いする場合には、還元率の高いカードを使うようにしましょう。
nanacoチャージやWAONチャージよりもポイント還元が大きいカードを使えば、コンビニ払いよりも直接払いの方がお得にポイントが貯まります!
ただし、いくらポイント還元率が高くても、年会費が発生したり貯まったポイントが使いにくかったりしたら本末転倒…。
そこでおすすめなのが、ポイント還元率が高い上に年会費無料で使うことが出来る『JCB CARD W』です!
特定のクレジットカードが、税金や公共料金などの支払いでポイント還元率がアップすることはあまり無いので、全ての支払いを『JCB CARD W』でまとめてしまうのがおすすめ!
『JCB CARD W』にはアマゾンやセブンイレブンでの買い物での還元率がアップするようなメリットもあり、総合的にみて非常におすすめ出来る1枚ですよ。
まとめ:自動車税などの公共料金はコンビニでのクレジットカード払いがお得!
- セブンイレブンで税金や公共料金を支払うなら『セブンカード・プラス』がおすすめ!
- ファミリーマートで税金や公共料金を支払うなら『ファミマTカード』がおすすめ!
- ミニストップで税金や公共料金を支払うなら『イオンカードセレクト』がおすすめ!
- 税金や公共料金はコンビニよりも直接払ってしまったほうがお得な場合もある
- 税金や公共料金の支払いは可能な限り『JCB CARD W』でまとめてしまうのがおすすめです!
以上のような内容をお届けしました。
税金や公共料金の支払いに適したコンビニ別のおすすめカードは理解できましたか?
どのカードを使うのがベストなのかは、税金や公共料金の種類や納付先の自治体によって変わるので、この記事を参考にあなたにあった1枚を見つけて下さいね!