
この記事では、実際にTポイントを楽天ポイントに交換する方法とその移行手順を詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね!
目次
Tポイントを楽天ポイントに移行する2つの方法を徹底解説!
Tポイントを楽天ポイントに移行する方法は2つあります。1つが簡単な方法でもう1つがめんどくさいやり方です。
それぞれ詳しくご案内していきますので、チェックしてみてくださいね♪
【方法①※こちらが簡単♪】Yahoo!ショッピングで楽天ポイントギフトカードを購入
まず1つ目はYahoo!ショッピングで楽天ポイントギフトカードを購入するという方法です。
2つの方法のうち、こちらは簡単でおすすめな方法です。手順や注意点、メリット・デメリットを解説していきますので、ぜひチェックしてみてくだい!
この方法の具体的な手順
手順は次の通りです!
- Yahoo!ショッピングで、楽天ポイントギフトカードを購入
- 楽天スーパーポイントを受取る
具体的に見て行きましょう。
まずはYahoo!ショッピング(オンラインショッピングサイト)を開きます。

検索窓に「楽天ポイントギフトカード」を入力し、検索します。

するとこのような商品一覧が出てきます。

「Tポイントが使える」「メールでコード通知」や「コード通知専用」などのキーワードを参考に、希望金額の商品を選択してください。
ギフトカード現物を購入してもOKですが、カードを自分で使用する場合はポイントの受取りをネット上でしなければならないので、コード通知の商品を選択しておくと便利です。
※現物が届くまでの時間や手間が省けます
注意点は、決済にTポイントを利用することです。
さて、ここまでステップ①が終わりました。続いてステップ②楽天スーパーポイントを受取る作業です。
楽天ポイントギフトカードは購入後、放置しておくと期限が切れてしまいます。ですので、早めにポイントに変換し、使ってしまうようにしてくださいね。
では、一緒にやってみましょう♪まず楽天ポイントクラブにログインします。
※アカウントのない方はお作りくださいね。
するとこのような画面になるので、PIN番号を入力します。

「楽天スーパーポイントを受取る」をクリックします。

ステップ②が完了しました。
これでTポイントを楽天ポイントへ移行できました♪
この方法の5つの注意点
- Yahooショッピングのみで通用するやり方であること
- ポイントには有効期限がある
- 楽天ポイントクラブのアカウントを作っておく
- PIN番号は第三者に聞かれても伝えてはいけない
- 楽天ポイントギフトカードそのものや、PIN番号のみのネット上の取引は避ける
楽天ポイントの有効期限は楽天ポイントクラブでチェックできますので、必要に応じてチェックなさってください。
それから、ネットでのやりとりは、ネット犯罪に巻き込まれるなどのリスクがります。ですので、PIN番号は第三者に聞かれても絶対に伝え無いようにしてくださいね。
合わせてご自身のパソコンのセキュリティー対策を万全にしておいてください。
この方法の2つのメリット・デメリット
続いては、この方法のメリット・デメリットです。
メリットは2つあります。
- ネット経由なので、手軽にいつでも購入できる
- 不要なTポイントを有効に使える
せっかく貯めたTポイントを無駄なく使えるので、ありがたいですよね。それに、多少の手間はかかりますが、貯めたポイントを有効に使いきることができます。
この方法のデメリットは次の通りです。
- Tポイントを、直接楽天ポイントに還元できるわけではない
- 場合によっては、身銭をきらなくてはならない
- Yahoo、楽天サイトでのアカウント開設が必要
ご案内した方法はウェブ上で完結するものなので、パソコン操作やIT関連が苦手な人には煩わしく感じるかもしれません。
また楽天ギフトカードの売価の最低額は1,500円以上なので、所有Tポイントが1,500ポイント以下の場合は追い銭が必要になる場合があります。
注意点やメリット・デメリットをよく考えてみてくださいね。
【方法②※ややこしいです・・・】Tポイントをいったん現金に換えてから楽天ポイントギフトを購入
続いて、2つ目のややこしい方法についてご案内します。
こちらはTポイントをいったん現金に換えてから、楽天ポイントギフトを買うというもので、メリットはなくデメリットしかありませんので、おすすめではありません。
まず現金化する方法は全部で3つあります。
1つ目の方法は、換金率が一番高い方法で、Yahoo!で商品券や金券を購入して転売することです。

これは、Yahoo!ショッピングなどで商品券を購入し、代金をTポイントで支払いったあと、その商品券をネットや金券ショップで換金する方法です。
手間はかかりますが、一番換金率が高く、お得です。
2つ目は、ジャパンネット銀行へ入金する方法です。

ジャパンネット銀行の口座を保有していれば、Yahoo!のポイント交換サービスページから直接現金に交換して入金することができます。
換金されるまで約2週間かかることと、換金率85%と低いことがデメリットですが、転売などに比べると手間はかかりません。
最初に登録しておけばその後は手間がかからないので、継続的に現金化をし続ける予定ならこの方法が長期的にはおすすめです。
そして、最後は、Amazonギフトを購入後に転売する方法です。

これは即日現金化できる可能性がある方法です。まずはYahoo!ショッピングなどでAmazonギフトの現物ではなくクーポンコードを購入します。
このクーポンコードを現金にしたい場合はヤフオク!で転売をする必要があります。落札されれば、すぐに現金が振り込まれる場合があります。
それぞれの詳しい実践方法はこちらの即日で現金化は可能?Tポイントを換金する「3つの方法」の解説をチェックしてみてくださいね。
この方法の2つの注意点
- 方法①より手間が煩雑で時間もかかる
- amazonギフトのクーポンコードの購入にはヤフオク!を利用する
先にご案内した通り、こちらの方法は面倒くさくてややこしいので、もし取り組まれる場合は、じっくり取り組める状態になってからにしてください。
また、Amazonのギフト券は2種類ありますが、クーポン送付を利用しましょう。クーポン送付の取扱数が多いのは、Yahooショッピングよりもヤフオク!です。
この方法の4つのデメリット(※メリットはナシ!)
この方法にはメリットはありません。次のように4つのデメリットがあります。
- Tポイントの還元率が100%ではない
- どの方法でもアカウント開設など、多少の手間が必要
- ネット詐欺などに巻き込まれる可能性がある
- メリットが無い
この方法だとTポイントを現金に換えると、85%~95%に還元率が下がってしまいます。これは大きなデメリットですよね。
また、先にお伝えしましたが、この方法にはメリットがありません。ただ、あえてひねり出せば、楽天ポイントに変えなけば、自由で使用期限が無い現金として使えることぐらいです。
ここまでの内容で、Tポイントから楽天ポイントへの移行ができることがわかりました。では、その逆はできるのでしょうか?
逆に楽天ポイントをTポイントに移行する方法はあるのか?

あります。
楽天ポイントをTポイントに移行するにはANAのマイルを経由して行うという方法です。
まず楽天スーパーポイントを、ANAのマイルに交換します。楽天スーパーポイント2ポイントで、ANA1マイル分となります。半分なので、かなり損ですよね…
それから、交換にかかる期間は申し込みから1週間程度です。交換が完了したら、ANAマイレージクラブにログインし、「Tポイントに交換する」から手続きを行います。
これで完了!です。
このように時間がかかるうえに、ポイントが半減してしまいますのでおすすめではありません。なるべくなら、楽天ポイントをTポイントに移行することは避けたいですね。
Tポイントと楽天ポイントはどっちがお得?比較してみた!
ポイントを「貯めたい店で貯められるか」、「使いたい店で使えるか」によって、Tポイントと楽天ポイント、どちらが得かは変わります。
あなたがよく利用するお店は、Tポイントか楽天ポイントのどちらを導入しているでしょうか?
Tポイントの公式サイトのTポイント提携一覧を見ると、約270社の提携企業があります。

※2019年5月現在
楽天ポイントの公式サイトの提携一覧を見ると約350社あります。

※2019年5月現在
楽天ポイントの方が、Tポイント提携企業よりは多いですが、実店舗より、オンラインショップが多いです。
ちなみに、マイルヘの交換は、楽天ポイントもANAへの交換は可能ですが、JALはできません。
繰り返しになりますが、Tポイントと楽天ポイントはどちらがお得かは、ポイントを利用したい店舗がTポイントか楽天ポイントのどちらを導入しているかで決まります。
改めてよく考えてみてくださいね。
毎日の生活の中でポイント獲得を少し意識するだけで、効率的にポイントが貯められますよ。
Tポイントを楽天ポイントに交換する方法のまとめ
Tポイントを楽天ポイントに移行する方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
多少の手間はかかりますが、Tポイントを取りこぼすことなく楽天ポイントに移行することができましたね。
ポイントはお金と同じ価値を持ちます。賢く有意義に利用していきましょう!